この記事ではデイトラWeb制作コースでの学習記録、感想やつまずいた点などをご紹介します。
参考になりましたら幸いです。
前回の「中級-課題編-」はこちら。
DAY1【PHPの基本文法を学ぼう①】
DAY1はPHPの導入編でした。
PHPが扱えるようになるメリットと言えば、WordPressが扱えることが大きいですね。
なんとWordPressは世界全体に存在するCMSサイトの約43%を占めているんだとか…!!
(※2022.05.12現在情報)
ちなみに第2位はデイトラのコースにもあるshopify。
私はshopify&アドバンスコースセットで購入済みです!
受講が楽しみ♡
PHPの開発環境を整える
PHPはそのままコードを書いても実行できないので、まずは開発環境を整えました。
デイトラでは「MAMP」というツールを使いました。
MAMPはどんなツールなのか調べたところ、以下のように説明されていました。
MAMPとは、[Mac][Apache][MySQL][PHP]の略であり、『Apache Friends』が開発元のWeb開発に必要なフリーソフトをまとめて扱うパッケージソフトウェアになります。
[ 2022年度版 ] MAMPでPHP, WordPressにおけるローカルでの開発環境を準備する方法
PHPの開発で必要なソフトを一括でインストールできます。
MAMPはどうやら初心者向けのようで、本格的なPHPの作業には仮想環境が必要らしい…
PHPの基礎学習
PHPでの文字列の表示・計算を学習しました。
この辺りはProgateでかじっていたので復習になりました。
Progateでセミコロンが抜けていて一向にクリアできなかったのはいい思い出です…
DAY2【PHPの基本文法を学ぼう②】
DAY2はPHPでの変数・関数・条件式を学びました。
PHPではJavaScriptと同じように変数や関数の定義ができます。
変数は「$」で記述しますが、定数はJavaScriptと同じで「const」だそうです(学習ではまだ出てきていませんが)。
JavaScriptとの違いは?
PHPとJavaScriptって似てるよなあと思ったのですが、両者は処理が実行される場所が違うようです。
JavaScriptで書かれた処理は、サーバからユーザのローカルPCに、HTMLファイルの情報が 渡った後で実行されます。
それに対して、PHPで書かれた処理は、サーバで実行されます。 サーバがローカルPCにHTMLファイルの内容を渡す前にPHP処理が実行されるので、 ローカルPCではPHP処理はしません。
【初心者講座】どっちを使うの?似ているJavaScriptとPHPの違い
また、if文などの条件式も使えます。
DAY3【PHPの基本文法を学ぼう③】
DAY3はPHPでの配列・連装配列を学びました。
配列・連想配列
PHPでもJavaScriptと同じく配列・連想配列が使用できます。
呼び出し方などが異なるので、最初はごっちゃになりそう。
配列には順番を表すindexがつけられますが、JavaScriptと同じで0スタートです。
あとこれは配列と関係ないのですが、複数の結果を改行して表示したい時に下記のように‘</br>’を挟むことで改行できるのが面白かったです。
echo '</br>';
DAY4【PHPでECサイトを作ってみよう①】
DAY4では実際にPHPを使ってECサイトを作りました。
個人的には、このECサイト制作でPHPを使ってみて初めてPHPの使用方法が理解できたなと思いました。
Progateでかじっていたとはいえ、これを実際のコードエディタでどうしたら良いかわからなかったので…
foreachで効率的にコードを書く
便利だなと思ったのは、foreachで商品情報を繰り返し表示ができること。
カードを4つ並べてそれぞれに代入しなくても繰り返し処理で表示されるのに驚きました。
月並みですが、プログラミングやってる感があります
別ファイルに分けることができるのが便利
PHPの処理は別ファイルに分けてわかりやすくすることができます。
Sassと同じように別ファイルから読み込むことで、情報の整理がしやすくなりました。
余裕ある人向け課題も達成
別ファイルで定義された税込価格の計算の関数は、解説動画では合計金額に適用されていませんでした。
余裕ある人はやってみてねとのことだったので、頑張って適用させました。
解説動画の真似をしているだけでは身につきませんので本当にありがたい課題です。
ここで一番脳を使った
DAY5【PHPでECサイトを作ってみよう②】
DAY5では、PHPのclassについて学びました。
今までの処理をclassに置き換えていきます。
classとは、データと処理の塊を作るもの。
- データ(プロパティ) = 名前や値段などの値
- 処理(メソッド) = 消費税の計算など
これらをまとめて管理しわかりやすくするものです。
classにはそれぞれ役割があると考える
classは役割ごとに分けます。
商品情報を管理するProductクラスと、カートの中の処理を行うCartクラスは分けるべき。
例えばProductクラスの中にカートの合計値を出すような処理があるとおかしいので、名前と実態を乖離させないよう注意が必要です。
この辺りからは実践あるのみ
この辺りから「?」となる箇所が増えてきたので、動画を繰り返し視聴し一つずつ理解するよう努めました。
しかし自分で手を動かして失敗を乗り越えながら実行すると理解しやすいので、
- 動画視聴(できるだけ理解する)
- 動画と一緒にコード書いてみる
- 理解
という風に進めてみました。
DAY6【SQLの基本を学ぼう!】
DAY6はSQLの基本を学びました。
SQLとはデータベース言語のことで、情報を管理するデータベースへ問い合わせる時に使う言語です。
repl.itというサービスで学習しました。
WordPressではSQLの深い知識は不要?
WordPressでの使用ではSQLの深い知識は不要だそうで、基本的な操作について学びました。
Excelなどのスプレットシートのような表で、その中から検索したり要素を追加したりといった操作を学びました。
ただ、これらをどんな時に使うのかはまだよくわからないので正直忘れそうです。笑
いつでも動画を視聴できるデイトラは本当にありがたい存在です
DAY7【ローカル開発環境を作ろう】
DAY7は、WordPressのローカル開発環境を作りました。
こちらのブログもWordPressを使用していますが、開設時はXServerから簡単にWordPressの立ち上げを行いましたので、ローカル開発環境を作るのは初の試みです。
完全自作にするかどうか
今回はHTMLやCSSが全て用意されているのですが、コーディングから挑戦する人向けにXDカンプも用意されています。
正直まだ迷い中…
次回の「WordPressの基本概念を理解しよう!」を学習してから決めたいと思います…
まとめ
いよいよWordPress回です!!
元々「WordPressで色んなサイトが作れるようになりたいな」と思い、一つの目標にしていました。
その目標への最初の一歩を踏み出せたのかなと嬉しく思います。
次回は「実践!サイト制作編 vol.1」をレポートします!
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